閉ざされた森

2004年12月20日 映画
クドい。

二転三転しすぎ。四転、五転くらいしてる。
んでJ・トラボルタもクドい。

謎解きしようと頑張ってるうちは面白いかも。
でも途中で断念せざるおえない。
だってズルいもん。
まあワザとらしいヒントとかもくれるけど、それにしてもさ…。
最後タネあかしされても納得いかない。

う〜ん…。
★★☆☆☆

かげろう

2004年12月16日 映画
コテコテのフランス映画が観たい気分…と思って借りたけど、そんなにフランス臭くない映画でした。

特に特徴ナシ。普通の映画。

エマニュエル・ベアールは老けたね〜。
でもカワイイわ。未亡人が似合ってた。
相手役の男の子もカワイかったけど、息子役も良かった♪

R−15なのでどんだけ激しいのか…と思ったら、意外とアッサリ系でした。唐突すぎて不自然なラヴシーンだったし。どこでそんなに魅かれ合ってた??!って。
前半もうちょっと臭わせても良かったんじゃ?
★★☆☆☆

25時

2004年12月11日 映画
クールだ。
キャスティングも演出もクールだよ。
いいねぇ。
E・ノートンもいいけど、やっぱB・ペッパー&P・S・ホフマン良かったねぇ…。

S・リーだからもっと血の気の多い作品かとおもったけど、全然落ち着いてた。最後のオマケっぽいのは要らなかったけど、まあOKしょ。
傑作!ではないけど「秀作」くらいか。
★★★★☆
ラク〜なビデオが観たくて借りてみた。

ま〜いいんじゃな〜い?
ってかど〜でもい〜映画。

ダコタ・ファニングは良かったけど、ブリタニー・マーフィーはやっぱりあんまり好きになれないのだ。
憎めないキャラのはずなのに、何だか憎らしいんだもん。

こんな映画いっくらでもあるし。
でもラクはラクでした。
★★☆☆☆
どんな話だか全然知らずに借りてみた。
おお、コレはスゴイ!って感じ。
アメリカ人のオレ様映画だ。
ツッコミどころ満載すぎてタメ息出ちゃうぞ。
B・ウィリスは似合っているが、そんなんばっかやん!だし、モニカ・ベルッチは胸の谷間しか出演価値を感じなかった。
見終わってからこのタイトルに失笑。
でも「最悪!」って訳じゃないんだな。
★★☆☆☆
カップルで観るには良いのでしょう。

観る私が純粋で、演じる俳優も純粋な感じの人だったらもっと良かったのではないかな…。
ニコールはキレイだけど純愛は似合わないし、ジュードはハゲてるし。ラヴシーンでケツ出したとき「スターリングラード」を思い出しちゃった。「ああ、前もこんなラヴシーンやってたな…」って。

サイドキャストは味のある人たちで良かった。彼らが居なかったらかな〜り退屈なタダの恋愛モノだったでしょうな。

ラブラブしてる人、クリスマスにいかがでしょう?
★★★☆☆

マレーナ

2004年12月3日 映画
少年の嬉し恥ずかしの物語かと思って敬遠してたのだけど、いやコレがまた意外とヘヴィーな話で。

モニカ・ベルッチはちょっと「アレックス」に通じる役柄で「この人こんな役がきっと好きなんだろうなぁ」って思った。苛められ役。しかもえげつなく。
そんな彼女がちょっと好きかも。

過剰な演出は仕方ないとして(監督がアレだし)なかなか面白かったっすわ。
爽やかなパッケージにだまされました。嬉しい誤算でした。
★★★☆☆
青春群像劇だって。
ドラッグとセックスばっかの。
アメリカの青春って本当そんなんばっかやな。

何だかスゴく中途半端なんだけど、そこがちょっと気持ち良かったり…?!
キャストもストーリーも演出もイマひとつ。
アンタ誰?のままの人が数人だし、恋愛にも誠実さが感じられず。
んで映像が妙に凝ってたりして誤魔化してる感が。
でも、ま、いっか、って。

私的にはCUREやLOVE AND ROCKETSにヤラれちゃったんだけど。
おお、そうくるか〜ってね。

数ヵ月後には忘れちゃってるね!
観てもいいけど、観なくてもいいよ。
★★☆☆☆
何故今頃…?!
デビッド・リンチの作品はほとんど観たのに、出世作のコレだけは観てなかった。
当時話題になりすぎて、あまのじゃくの私は拒否してそのままだったのだ。

感動の名作ってコトだけど、私は泣けなかったぞ。
まあ、気持ちはわからないでもないが。

映画の出来よりも本当にジョン・メリックがあのような容姿だったってコトが驚いた。
ネットで本人の写真が見られるのだが、映画と変わらない。その事実に涙が出そうになった。

近年のリンチの作品からは想像も出来ないくらいマトモな作品だが、それだけにチト物足りない感じがした。
まあでも、悪くはないっしょ。
★★★☆☆
シリアルキラー三部作の一つだって。

久しぶりのクソ映画。

実話はモノスゴイのに、映画は全くモノスゴクない。
実話を映像化したら失神者続出だろうけど。
とにかく話を聞いただけで食欲無くなるほどの人なのに、この映画の中ではワリと普通の人っぽい。
ガッカリ。
もっと「目を覆いたくなる」シーンを期待してたのに…。
だからと言って、内面的なモノを描いてる訳でもない。内容はない。

という事で、観てはいけません。
☆☆☆☆☆

着信アリ

2004年11月14日 映画
もっと怖いかと思った。
全編暗くて、台詞もボソボソで半分くらい何だかわからなかったし。前半はかなり辛かったぞ。
後半は軽くツボを付いてきてはきたが、大きなヒットには至らず。

根拠や設定がちょっと強引。
廃墟になった病院に若い女が1人で入ろうとは 絶対思わないぞ〜。そんなもん怖いに決まってるやん!?
そんなところは昔のハリウッドホラーの強引さを感じたな。

「こんなことあったらは怖いわ〜」と思うシーンがあっても、やっぱ「元」がしっかりしてないとなぁ。何故そんなことが起こるのか?って、納得できる原因がないとやっぱ怖くないですわ。

続編が作られたらしいが、きっと見ないな。
★★☆☆☆
ふ〜ん…。

だいぶ設定を忘れちゃって、誰がナンだかわからんなぁ…と思いつつ観てたよ。
1作目、2作目も結構好きで、3作目は感動って聞いてたし期待してたのだよ。
しかし意外に普通な終わり方で「ああ、そうですか」と。
余計なところ引っ張りすぎて、他のところが疎かになってる感も「ああ、もうこのエピソードはこんなもんで、こっちをクドイくらいに…」とピーターが作ったんじゃないかと。

しかし最初から思ってたけど、登場人物が男ばっかでみんなホモっぽい。ピピン&メリー、フロド&サム、アラゴルン&レゴラス+ギムリetc...
女は神聖な感じでしか出てこない、一人例外エオウェンはほぼ男だし。
この辺にピーターの趣味を感じるわ。

ともあれ、時間と気力があれば最初から続けてもう一度観たいものである。死ぬ前に。

saw ーソウー

2004年11月4日 映画
久々の劇場。
嬉しい。

で、劇場効果で良かったわ〜。
「Seven」meets「CUBE」っちゅうから好みのジャンルだし。
でも引き合いに出すモノがあるっちゅうことは、オリジナリティ
が足りない…って感じもするが。
「全く新しい!」とは言い難いサイコスリラー寄せ集め。
でも十分「怖い」と思えたから合格。

新進監督なのにワリとメジャーなキャスティングなのねぇ?!
無名の俳優の方が新鮮でいいのになぁ…。

でも主演のケーリー・エルウェス、老けたね〜〜〜。わからなかったよ。
もう1人リー・ワネルは良かったね。普通に。

公式HPも結構面白いよ。
作品を見てから行ったほうがいいと思うけど。
ネタバレ厳禁だから。

「es」とか好きな人にもいいかな〜と思うけど、やっぱど〜してもアメリカンな味が気になるんだよね。
「ちょっとソコ強引だろ〜!」とか「やりすぎ〜」とか細かいところツッコミたくなる隙があるのだ。
惜しいな。
★★★★☆
またラブコメっす。
似合わないけど。

まあ、だいたい予想できるなぁと思いながら借りました。
ストーリーは思った通り。
予想外だったのはキャストがみんなイマイチだったこと。

特に主演のブリタニー・マーフィーはあんまり可愛くな〜い。
何となくヤク中顔なんだよね〜。
「普通の女の子」の役は無理っしょ。初々しさ全くナシだもん。
あと相手役のアシュトン・カッチャーもイマイチ魅力なし。
デミの彼氏(まだ付き合ってるのかな?)って言う余計な情報のせいか?!

とにかく違うキャストならもっと良かったと思いま〜す!
★★☆☆☆
私は好きだな。ジミだけどね。
ペドロ・アルモドバルのプロデュースと知って納得。彼っぽい。

まあその「10のこと」はすごく大したことではないけど、そんなもんじゃないかな?
私が死ぬことになっても周りは何も変わらず静かに時間が過ぎてゆくのだ。
でも私はオシャベリだから、死ぬことはまず黙っていられないと思うけどね。

女性向けだろうな。
んで、期待しないで観ればソコソコでしょう。
★★★☆☆
いいんじゃないでしょうか。

メグ・ライアン亡き今ラブコメの女王はケイト・ハドソンかリース・ウィザースプーンか…。
キュートな笑顔はケイトが勝ちでしょ。
この映画も彼女だから好感が持てるんでしょな。

わかり易くて、ハッピーで、これぞ「ラブコメ」でしょ〜。
まあ数日後には忘れちゃうだろ〜けど。
★★★☆☆

ラスト・サムライ

2004年10月21日 映画
あまりに借りたいヴィデオが無くて、仕方なく。
ちょっと長くてウザいと思いつつ…。

旦那と2人で観終わってからの感想。

「ヘボっ。」

以上。

☆☆☆☆☆
あれ〜〜〜〜??
って感じだった…。

TVCM良さそうだったやん?!
めちゃ感動しそうだったやん?!

俳優の皆さん頑張ってたのに、何だか勿体無いようです。
空回りやん…。

ラストシーンは全く納得行かないし。
終わりそうな雰囲気になると「あああ〜!!終わっちゃダメ〜〜!」って叫びたくなる映画ってあるよね。ソレでしたわ。

ヘンに期待しちゃったからアカンかった。
★★☆☆☆

ドッグヴィル

2004年10月14日 映画
お久しぶりで〜す。
久々にDVDに借りてきました。
ちょっと時間に余裕があったので3時間もの大作「ドッグヴィル」を。

ラース・フォン・トリアー監督の作品は特に好きって訳ではないけれど、その話題性には注目してるのだ。

今回も前作のような嫌〜な気分になるかな…と途中心配になったが、意外と最後は爽快(?)だった。でもそれが逆にそれまでの深い感じや緊張感が台無しになった気がする。やっぱ彼の作品だったら「え〜…嫌〜。もう観たくない〜」って終わり方が似合うと思うんだけど。「結局○○××カかよ??!」って突っ込みたくなっちゃうし。深いフリして実は浅いのね…。

3時間もあるのに一気に観れたわ。ずっと緊張感が続くからね。
セット無いんだもん、「頑張って芝居してくれよ!」って俳優達の心配しちゃうし。でもけっこ〜実力派揃いで良かったわ。
ニコールは普通だったけど。何かこの映画ではメグ・ライアンに似てるなぁと思ったよ。

その辺の何も感じないヘボい映画よりは、良くても悪くても印象に残る映画が好き。彼の作品はそんなんだ。例えもう二度と観たくないと感じたとしても…。
★★★★☆
重い話のはずなのに軽い!安い!!

背景はいいんだけど、やっぱ不倫は不倫だし。
「すべては〜」ちゅうタイトルもイマイチ説得力ない。
A・ジョリーが実際救援活動にハマちゃったって話の方がいいんじゃ?ヘタに恋愛モノにするより。
だんだんA・ジョリーがオバQに見えてくる一品。

★★☆☆☆

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