シカゴ

2004年2月13日 映画
たまにはメジャー作品も観るのである。

アカデミー賞受賞作品!!
…ソウデスカ。

ま、まあ普通に観れますよ。

レニー・ゼルウィガーの胸が貧弱でも、キャサリン・ゼダの体がゴツくても、リチャード・ギアがマヌケでも。

ミュージカルだけに音楽やダンスで押し切られている感じが…。

って、ストーリーもうちょっと頑張ろうよ!
こんなんがアカデミーって!?
って言うかアカデミーの威厳みたいのはもう何年も前から無くなってるんだけどさ。

そういえば「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のパクリみたいのあったけど、あれはミュージカルの常套句なのかな?
ミュージカル映画は得意じゃないのでわからんが。

でもF・アステアの映画を観たときは口が閉まらなかったなぁ。
全く最近のハリウッド映画ときたら…。
★☆☆☆☆
昨日ちょっと書いた「デッド・コースター」っす。

前作と比べると…お・ん・な・じ。
ストーリーの展開とか。

相変わらず有り得ない死に方盛りだくさん。
でもその死に方が一番の見せ場なんだな。
「どうやって死ぬんだろ?」ってワクワクする。
こんなんばっか見てたら「死」に対する考え方変わりそう。

最初に多重交通事故シーンがあるんだけど、けっこ〜スゴイ。リアルで「運転には気をつけよう」って思うよ。

二作目にしてはまあまあかな…。
★★★☆☆
B級アクションみたいなタイトルなので、今まで気付かなかった作品。
最近続編「デット・コースター」(分かりやすいタイトルありがとう)がリリースされたので借りてみた。

明るく健全なアメリカン・ティーンズ・ホラー。
「スクリーム」みたいな。

いきなり初っ端から飛行機事故で大量虐殺。
その後凝った殺し方で連続殺人。
爽快なまでの殺しっぷり。
軽〜いノリでガンガン行きましょ〜。ってな感じで。

誰が殺してるとかどうでもよくてハラハラできる。
「Xファイル」のスタッフなんだって。納得。
決して深く考えたりしないでね。
すんません。
始まって5分で寝ました。

S氏曰く

「激つまらん。」

なので、翌日見直そうと思っていたのですがヤメ。
さようなら。マトリックス。
レヴォリューションズも見ないであろう…。

☆☆☆☆☆
さすが!!
ラズベリー賞に多数ノミネートされているだけあるよ。

ちからいっぱいバカ。
そんな路線はオースティン・パワーズでいいじゃん。
そんなにお金かけて勿体ね〜よ。

そのハイテンション、ノリ、このご時世には不向きかと思われますが…。
出演者もとても楽しそうに張り切ってます。

んで、デミ・ムーア怖い。
整形独特の違和感が…。
昔は可愛かったのになぁ…。
「きのうの夜は…」なんか良かったな〜。
まさかこんな事になるとは。

★☆☆☆☆

CUBE2

2004年2月5日 映画
前作は何の説明もなくただCUBEの中(車じゃないよ)で人が殺されていく。しかも何だかややこしい数字とか出てくる。

何?なんで?どうしたら?それで?の答えが全く無しなのが逆に良かった。
そんな説明無くても十分面白ハラハラした。
「何だったんだろ〜」って想像するのがオモシロイ。

しか〜し今作。
説明しちゃってるよ!!
ダメだよ〜。せめて匂わす程度にして欲しかった…。
超立方体とか説明しているせいでチャチな設定が見えそう。
残酷度も前作より低い。

映画って必ずしも「オチ」は要らないと思うのよ。
アメリカ映画は安いオチ付けるけど。
前作はカナダ産だったけど今回はアメリカ。…やっぱり。

正当な続編とか言って、何を持って正当なのか?
監督もキャストもちゃうのに。

でも「レザボアドックス」とかの撮影監督が監督らしく、映像の雰囲気は良し。
★★☆☆☆

ドニーダーコ

2004年1月27日
サンダンスで高評価だった言うのでちょっと期待してた。

が!!!
何だよ〜〜〜。
(最近頓に)せっかちな私にはダラダラ系が我慢できない。
早送りしちゃったりする。

で、そうゆうのってオチもはっきりしなかったりする。
き〜〜〜っ!
はっきりしない男って大っ嫌い!あ、映画の話か。

結局何だったのかココで説明できないくらい。
サントラが80年代UKポップだったのでちょっと許す。
★☆☆☆☆

デルフィーヌの場合

2004年1月25日
フレンチロリータ♪

またちょっと変態チックか?
と思いきや、意外と真面目な青春映画。

15歳の女の子が好きな男の子との旅費の為に、公園のトイレで○×○○○しまくるって言う話。

やらせる男の子は悪いヤツで、それはそれでいいんだけど、女の子がめっちゃ健気でねぇ。
「彼のために何でもする!」ってやりすぎ〜。
若さ故の暴走みたいな…?!
でも考えただけでカナリ気分悪いわ。

って、コレ実話なのだよ。フランスの。
ふ〜ん…。

全体的にキャラの背景等の描き方が雑な感じはするが、主人公の女の子がカワイイからまあいいか。
★★☆☆☆

ピアニスト

2004年1月23日
また変態だよ〜。
って実はちょっと知ってたんだけど。

変態おばさんピアニストの右往左往。
最近多いよ、こうゆうの。特にフランス!!変態率高い?

監督は「ファニーゲーム」という超後味最悪映画を撮ったミヒャエル・ハネケって人。ちょっと注目監督♪と思っていたが…。

しかし主演のイザベル・ユペールはすごかった。
演技力もさることながら、この役を引き受けちゃったってのがスゴイ。大女優なのに…。

あんまり意味も無く長いし、
★☆☆☆☆

大脳分裂

2004年1月22日
今日初めてのヴィデオ屋さんに行った。
いつも行っているツ○ヤは小さくて品揃えが悪いので、新しい店を開拓に。

そしたらあるわ、あるわ。私の好きそ〜な怪しいやつがたくさ〜ん。で、この日記を書くことにした。

早速大好きなホラーコーナーに。
で発見!!「だ、だいのうぶんれつ?!」
めっちゃ魅かれるタイトル!!

しかも面陳(※)で置いてあるし!
※パッケージ表面を正面向けて陳列する方法
本のように置いてあるのはブックと言う。
ブックの中に面陳があると目立つので、棚を整理する店員の趣味が反映される。

つまり「大脳分裂」は店員の誰かのオススメなのだ!!

原題は「subconscious cruelty」
直訳すると「潜在的残虐性」。何だかカッコいいかも…。

「ホドロフスキー、ブニュエルに続く…」とか書いてあったので「もうたまらん」と即決。

冒頭からエログロシーン。安〜い脳ミソとか出てきちゃうし。限りなくB、C級を感じさせる。

左脳が破壊されると理性が無くなって云々って話らしい。
が、タイトルは私の独断と偏見で「変態日記」に決定。

けど、ホドロフスキーっぽい感じもする。寺山修二っぽい感じもする。10年前ならこんな映画大好物だったけどね。
イマドキ流行らないなぁ、グロカルト。

いや、でも好感は持てる。
★★★☆☆

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