デ・パルマ監督の「悪女モノ」って言ったら観たいじゃん?!
変な衣装も話題になったし。

って思ったら前半は普通っぽい話。
よくあるB級サスペンスになりそうな…。

しかし主演女優レベッカ・ローミン・ステイモスの完璧すぎる体にアングリだ。
セ、セクシー…かぁ?マネキンみたいで逆に気持ち悪いかも…。

アントニオ・バンデラスくど〜〜〜〜。
いつもながら濃い!
レベッカとのコントラストがいいかも。

そして大事なオチだけど…。
「ええ〜っ!そんなのイマドキありですかぁ?」ってなヤバさ。
アイタタタ…。

それもこれも何となく「デ・パルマだから」と許してしまえる。
まあこんなもんでしょ。
★★★☆☆
リドリー・スコット監督でニコラス・ケイジ主演って言ったら、ちょっと素通りは出来ないな…と。

全然話題にならなかったよねぇ?
「こんなんあったんだ〜」とビデオ屋で思った。

普通に面白く見れたよ。普通にね。
前情報全く無かったのでバッチリ罠にハマったクチです。
でも爽やかに終わったのでよかった、よかった。

ちょ〜っとモノ足りない感はあるものの…
★★★☆☆
バリバリコメディアンのアダム・サンドラーとちょっとヤバ系おばちゃん女優エミリー・ワトソンのラブ・ストーリー。

ってあんまり面白くなさそ〜かな?と思ったけど怖い物見たさで借りてみた。
そしたら「マグノリア」のポール・トーマス・アンダーソン監督なんじゃん?!

ど〜りでヘンな雰囲気だと思った。
最初から異色の香りがプンプン。
独特の雰囲気の中でギクシャク恋愛が進行する。
特に見せ場って無いけど、何かイイ感じ。
ストーリーもヒネってないし、お金もかかってないのにね。

アンダーソン監督の常連フィリップ・シーモア・ホフマンがめちゃイイわ。好きな俳優だわ。
★★★☆☆

ケン・パーク

2004年7月8日 映画
こんなん好きだ〜。

「キッズ」のラリー・クラークとハーモニー・コリンの作品。
キッズも衝撃的だったけど、コレも過激。

平凡な家庭内のダークサイドって感じ。
イマドキの10代ってこんなやろ〜な、悲しいけど。
アメリカに限らず日本でも。ドラッグ、セックス…殺人、自殺…。

生々しすぎてR−18だけど、実は結構考えさせられるのだ。

オープニングのケン・パークの映像とか淡々として、好きだ。余計な説明も無く。 
キャストもいい感じ。
ってかAVバリのシーン、よくOKしたな〜と感心。

けど全体的に明るくサラッとしているので後味は悪くない。

私のツボです。
★★★★☆
感動作だと思って観たんだけど。

何だコレ?!

J・キャリーはクドいし、ストーリーも甘くて腹が立ってきた。
とにかく主人公バカすぎ。それをアピールしすぎ。

もっとテーマが軽ければ笑えたかもしれないけどね。
ヘタに感動させようとしてるのがムカつく。

J・キャリー終わってるなぁ…。
★☆☆☆☆

フォンブース

2004年7月7日 映画
久しぶり。
ビデオは観てたけど、書くの面倒で…。
そんな時ってあるよね〜。特に「書きたい!!」って作品も無かったし。

コレも特に言いたいことがある訳でもないけどね…。

でも面白い方かな。
電話ボックス一個で最後まで飽きさせず。
ってか80分弱だからね。
お手軽なサスペンスです。

コリン・ファレルってどこがいいのぉ?って思ってたけど、コレ見たらちょっと納得。カッコイイとは思わないけど好感は持てたね。

オチは安いけど(他にど〜しよ〜もない)、オチまでがちゃんとハラハラできたのでまあいいか。
★★★☆☆
ウッディ・アレンは好きですか?

私はイマイチです。
今まで何本か観たけどど〜もピンと来ないんだな。
スゴイ人ってゆうのはわかるんだけど(キャストとか見ると)。

少しは私も大人になって良さがわかるかな〜?
って借りてみた。

…ん〜。
悪くは無いんだけどね。

分かり易いストーリー、シャレた台詞、音楽とか細かいところまで良く出来ているんだけど。

ウッディ・アレンがヨボヨボでステキな恋に落ちちゃうって〜のは無理があるものの、まあ観れた。

でもやっぱり「ピン」とは来ない。
ちょっと他のも観てみるか。
★★☆☆☆

翼をください

2004年6月23日 映画
女子高生の同性愛。チラっとHシーンあり。
寄宿学校で…偏見が…っていうアリガチな話。

意外とちゃんと見れた。
主演の人達それぞれ魅力的だし。

ま〜中途半端ちゃあそうなんだけど。
校長先生や猛禽にもうちょっと頑張って欲しかったかな。

最後にこのダサいタイトルの意味がわかるんだけど、そのコジツケに「え〜?」ってツッコミたくなる。

それといつも後ろの方でウロウロしているクラスメイトのアジア系のぽっちゃりさんがみょ〜〜〜に気になる。和み系なのよ、アナタ。そのシーンにアナタ写ったらオカシイのよ。

まあ、悪くないんじゃない?
★★★☆☆

天国の門

2004年6月18日 映画
世紀の失敗作か?はたまた名作か?

何となくコ難しい映画が見たかったので借りてみた。
そしたら難しいんじゃなく退屈な映画だった。

1日目…15分で寝た。
2日目…1時間半ちょっと頑張ったが…撃沈。
半分寝ながら銃撃戦とかは観た気が…。

雰囲気は好きなんだけどなぁ。
でも一生かかっても最後まで見れないと思う。
「2001年宇宙の旅」と同じく何度チャレンジしても途中で寝てしまう系だ。

一生懸命観て、うまい事入り込めれば面白いかもしれない。
私には無理。
最後まで見てないから評価ナシね。
最近多忙でビデオが観れなかったのだぁ。
先日旧作ALL¥100の時にビデオ屋さんに行けなかったし…(泣

お、久々に書きに来たら2000超えてるぅ。やたっ。

で、アダプテーションね。

面白かったっす。私的には。
賛否両論だと思うけど。

ニコラス・ケイジ良かった。
一人二役が違和感無いのがイイね。
他のキャストも皆良かったし。

予想してたよりも分かり易かったなぁ…。
もっとヘンテコかと思ったわ。

と、今日はアッサリ目評価で。
★★★☆☆

ウィズ・ユー

2004年6月4日 映画
「家庭不和に心を痛める少女と精神薄弱の青年との心の交流を描いた感動のドラマ」

おお、そりゃ感動しそうだ…。

と、思いきや。

ダメダメじゃん。

K・ベーコン頑張ってるようで、実は頑張ってない。
リアリティ無いもん。中途半端で。
そりゃD・ホフマンやJ・マルコビッチみたいには行かないぞ。
アイドル崩れのくせに。20年早い。

お久しぶり!のM・S・マスターソン。
老けたね…。

母ちゃん役の人ヨカッタなぁ(キャシー・モリアーティ)。
天然(?)で。思いっきり反対車線逆走して「あら〜。」みたいな。

コレも浅い映画だったわ。
☆☆☆☆☆
「ヒューマン・キャッチャー」が公開中で「続編が出来るほど面白いのかな?」とダマされて借りてしまった。

監督は短時間でこの脚本を書き上げたらしいが、全く納得の浅さ。
主人公がバカすぎ。前フリ長すぎ。展開が唐突すぎ。
何の説得力も無い怪物の存在。
パクリの繋ぎ合わせ。オリジナリティ皆無。
ラストも意味不明。

おバカなC級ホラーだった…(のワリにセクシーシーンは無し)。
そんな映画とわかっていれば、もっと優しい気持ちで観れたのに、変に期待しちゃったモンで。
コッポラもこんなんに金出すなよ…。
☆☆☆☆☆
ラジー賞5部門受賞のコノ作品。どんなもんかと観てみました。
って、マドンナが出てればほぼ間違いなくラジーだ。

初っ端彼女が登場した時点で失敗の香りが…。
ビッチぶりはハマっているのだが、緊張感ってかオーラみたいなものが無いんだな。
アナタ向いてないよ、女優業。

芝居はモチロン、キツイって。その体、その顔のシワ。
ダンナも気付けよ〜。アップにすんなよ。裸にすんなよ。

逆にそこまで行くと開き直れるかも。観てる方がね。
またDVDの映像特典もバカバカしくてイイ。

ところでオリジナル版は昔TVで(多分テレ東とか)見た。
子供の頃だったと思うが、内容が内容だけに(SMチック)覚えてる。そして幼心にもけっこ〜好きだったかも。
ちなみに吹き替えは「のび太」の声の小原乃梨子サンだったと思う。う〜んセクシー。

ど〜でもい〜ですよ。
★☆☆☆☆

モーヴァン

2004年5月29日 映画
渋谷でスマッシュヒット!って書いてあった…。

オシャレ系か…?
いや、そ〜でもないだろ。

イマドキの若者と言えばそ〜なのかも知れないけど、オバちゃんの私には全く感情移入できない。
ってかサマンサ・モートンもおばちゃんやん?!
イっちゃってる雰囲気とかオバちゃん顔がエミリー・ワトソンに見えてくる。

イギリス特有の「イ〜加減さ」がアチコチに。
私的には腹立たしい。
死体をずっとそのままにして嫌だな〜とか、お風呂がぬるそうだな〜とか。そんなんばっか気になっちゃいました。

映像はキレイだったけど、スロウな展開だけに眠気が…。
★☆☆☆☆
おや、UKもこんなアホなアクションホラー作るんだぁ…。
と感心しちゃった。

狼男ガオ〜ッ!VS優しい軍隊
山の中の一軒家で対決!

雰囲気は「デス・フロント」に似て暗い。何してるのかわからん。ついでに俳優の顔もよくわからないので、誰が誰だか。

でも何故かちょっとお笑いも入っている。気がする。
襲われて腸がどろ〜んと出てきちゃって、接着剤でくっ付けたり。

何と言っても狼男が仮面ライダーの怪人風なのが良い。
前半の影だけをチラチラ見せる手法も笑いを誘う。

そして今流行り(?)の○○性!
どんでん返しに次ぐどんでん返し。でもそれがど〜した!
戦うことに変わりなし。
最後はキレまくってフライパンでGO。

こ〜ゆ〜笑いながらツッコめる映画は好き。
★★★☆☆
ん〜。コレは!!

最高につまらん!

アルバトロスだしモチロン期待してた訳じゃないけどさ。

あ〜このグズグズ感、もうど〜しようもないな。

オープニングからどうしようもないC級感。主役の2人も「何なの?」って感じ。ダサすぎ。
女は片平なぎさみたい。おばちゃんだし。って職業モデルかよっ??!

何と言ってもこの脚本!あ〜ほ〜か〜(←力入らず)。

途中からネットオークション見ながら見てたよ。
コレだけに集中するなんて時間が勿体無い。
でも最後までは見たい私。
だってこんな最低でも憎めないんだもん。

ビデオ屋さんで見つけたら決して借りてはいけない…。
☆☆☆☆☆
あらすじも読まんと借りてきても〜た。

ホラー?コメディ??サスペンス???
ジャンル分けはわからん無節操な感じ。

とにかく終始ドラッグでハイになってるし。
てか副作用キツそう…。

サスペンスとして伏線は張っているもののドラッグのせいで流され気味。
お笑いも何だかバッチイネタ多いし、エロもありそうで無い。
何ともイギリスである。

が、主役のP・ベタニーは良かったな。
特にラストはカッコ良い。
★★★☆☆
あんまりよく知らないで借りちゃった。
T・ギリアムだしドン・キホーテだし…。
ついでにJ・デップだし。って。
「噂では聞いたことがあるが、ひっそりビデオになってたの??」と思いながら借りたら…。

まんまと違ってた。
ネットで調べちゃった(笑)。
そしたらドキュメンタリーだったのねん。
めっちゃ紛らわしいパッケージだったような…。

しかしコレがだんだん面白くなってきた。
ただ映画の撮影現場を追っているはずなのにこんなに滑稽って。
そして切なくもなってくる。

T・ギリアムだからこそ面白い気がするな〜。
過去のコトとか思うと。ホント気の毒。

「COMING SOON」とあったが完成はま〜だまだ先のような気がします…。気長に待ちましょ。
コレ見ちゃったら完成品は絶対見たいよね。
★★★☆☆

呪怨2 Vシネ

2004年5月22日 映画
早速借りてきて、早速観ました。

ん〜。なるほど…。
ってあんまり前作と変わりない。
まあ整理はついたけどね。
またまた尻切れな終わり方。
もともとこんな感じのモノですか。

増殖したねぇ。
学校のシーンはちょっとプロモビデオみたいでオシャレだね。

ちょっとクドくなってきた。
劇場版の2を観るのはもうちょっと間を置いてからにしよう。

しかし何であんなに白塗りなんだ?
何で何処も暗いんだ?

アノ家だけじゃなくていろんな場所に出るって反則じゃない?
仕事先や学校まで来るって迷惑だなぁ。取立てじゃないんだから。

「家」って怖いよね〜。アパートとかもそうだけど。
ウカウカ家も借りられないな…。欠陥住宅も困るけどコレのが嫌。
★★★☆☆
私もD・ウィンガー好きだったのぉ。
その他大勢女優さんが出てきてねぇ。

出てくる女優さんを知らないと面白くないって聞いたけど、ほぼ全員知ってました(自慢♪)。
だからそ〜ゆ〜意味では面白かった。
ゴシップ好きだし。

けどドキュメンタリーとは言っても「素顔の女優」じゃないよね?!カメラが回っている以上さ。

それとロザンナ・アークエットはどう見ても知的じゃないよ。なのに無理矢理ドキュメンタリー撮って有りもしない知性をアピールしてる感じ。
出演してる女優も一生懸命気のきいたこと言って「私はバカじゃない!」って言ってるみたいで…(特にS・ストーン)。

D・ハンナ、M・グリフィスとか濃いメンバーでのお食事会は見てて怖い!腹の中で何考えてるかわかんねぇ。
OLのランチ風景と変わらない。上司の悪口とか下ネタ言っちゃって。

でも所詮ハリウッド女優、一般人の共感は得られまい。
だって皆金持ちでしょ?!デカイ家に住んで、お手伝いさんとか居ちゃってる人達に仕事と家庭の両立とかあんまり言われたくないかも。

出演者の中で良かったのは口数の少なかったS・ランプリング。
T・ラッセルやA・シーディ等の過去の人達は見てて痛々しいなぁ。

私の好きなケリー・リンチはステキでしたぁ(←ヒイキ)。

彼女が自分の為に撮った映画だな。
★★☆☆☆

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